劇団ブログやSNSでどのような情報を発信すればよいのかを解説します
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劇団ブログやSNSでどのような情報を発信すればよいのかを解説します

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劇団ブログやTwitter、FacebookなどのSNSをどのように活用するべきか、どのような情報を発信するべきかについて紹介いたします。

SNSの運用については、「fringeブログ」の「演劇の創客について考える/(11)Twitterは宣伝ツールではなくライフログだ、アーティストは「情熱大陸」に密着取材されている心境でつぶやこう」という素晴らし記事がありますので、ぜひあわせて参照するとよいと思います。

トイトイガーデンも、これまでは適当にSNSを運用していたのですが、この記事を書くことを機会として、しっかりと整備しようと思いまして、TwitterFacebookの公式アカウントつくりました。

ブログやSNSの運用の基本

ブログやSNSの目的

ブームだから、なんとなく始めるのではなく、ブログやSNSを運用するうえで、しっかりとした目的意識をもつことが大切です。

アーティストの人となりを伝える

最初に紹介したfringeの記事にも以下のように書いてあります。

自分のライフログを見せることで、自分の作品に興味を持ってもらうこと。これはアーティストがドキュメンタリー番組で紹介されるのと似ています。番組はアーティストの日常を追い、視聴者はそれを見ることで関心を持ちます。番組はそのアーティストのファン以外も目にするわけですから、そこからファンになる可能性があります。

ブログやTwitterの内容は、ウェブサイトの読者が劇団のアーティストの人となりを理解する手助けになります。アーティスト本人に会ったこともない、見たこともない人は、ブログやTwitterをもとに、アーティストがどのようなキャラクターなのかを想像するでしょう。

そのため、アーティストが「普段どのようにものごとを考えているのか」を発信することが大切です。これは演劇についてだけでなく、ほかのアートやカルチャー、世界や日本の政治や経済などについての内容でもよいでしょう。

さらに、具体的なエピソードとして「どのような稽古をしているのか」、「どのような生活を送っているのか」なども発信するとよいでしょう。

SNSの役割 公式情報を発信する

劇団としての公式アナウンスです。これはSNSで、劇団の公式アカウントを作成して、そのアカウントから発信すればよいでしょう。ウェブサイトにも、「お知らせ、更新情報」などのアナウンスを用意することが必要です。

これをSNSの個人アカウントで発信すると、普段のツイートに埋もれてしまい、伝えるべき情報が伝えられません。また、fringeブログに記載されているように

そもそもTwitterのフォロワーは、その団体やアーティストに関心があるからフォローしているわけで、その時点ですでに観客または観客予備軍です。もっと期待を高めてくれるツイートを聞きたいのに、同じ宣伝文のコピペを何度も書かれては、単に「うざい」としか思わないでしょう。

これは上記のとおりだと思いますので、できるだけ公式アカウントをつくるほうがよいでしょう。どうしても、運用が厳しそうであれば、Twitterであれば公演情報をトップにピン止めして、Facebookはイベントを利用するなどしましょう。

ブログの役割 ウェブサイトへの再訪を促す

ブログは、魅力的な内容が定期的に更新されることで、読者は「次の記事を更新されたかな」と期待して、ウェブサイトを再訪してくれます

「ブログを読んで興味をもつ→更新されるブログを読むために定期的にウェブサイトを再訪する→気がつけばその劇団のファンになる」というように、よい流れを生み出せます。

ブログ以外のコンテンツでも定期的な更新があれば、同じような効果を生み出せるのですが、ブログには更新が楽だというメリットがあります。

SNSを定期的に更新していても、SNSは読者もSNS内で完結してしまうことが多いです。その点、ブログはウェブサイトにアクセスしてくれます。やはりウェブサイトのアクセス数を増加させることは大切ですので、できるだけSNSだけでなくブログも更新しましょう。

ブログは定期的に更新できないのなら、つくらないほうがマシ

ブログは最後にいつ更新したのかが掲載されています。そのため、更新されないまま年単位で放置されていても、みる側はすぐにわかります

さすがに公演情報まで更新されていないということはないでしょうから、活動が続いているのはわかるかと思いますが、もはやそのブログに集客効果はなく、放置されたことによるマイナスイメージが残るだけでしょう。

SNSは、ブログと比べると更新のハードルが低いので、更新されていないままということは、あまりないと思いますが、これも放置されているとブログ同様に悪い印象を与えるだけですので、注意が必要です。

どのような情報を発信するのか

ブログもSNSも魅力的な内容を配信しなくては、意味がありませんが、内容については自由でよいと思います。

これが企業などのブログであれば、専門のジャンルを中心に、どのような方向で運用することが必要とされます。しかし、劇団のブログというものは、先ほども述べたようにアーティストの人となりを伝えることが大切ですので、それを表すものであれば、なんでもよいのです。

つい稽古のことだけをブログに書いてしまいがちになりますが、稽古がないときに放置されるのはやっぱりよい印象は与えませんし、ブログはカテゴリーで検索できるようになっているものがほとんどなので、稽古情報だけを探すことは難しくありません。また、稽古については、それ専門の特設ブログをつくることも一つの手だと思います。

SNSについても、発信する内容については、自由でよいと思います。ただし公式アカウントをあわせて運用している場合は、個人アカウントと使い分けるようにしましょう。劇団のアナウンスは公式アカウントで、アーティストとしてのライフログは個人アカウントというようにすればよいでしょう。

ここで大切になるのは、運用するにあたり、発信してはいけない情報があるということです。その内容を次に示します。

こんな内容は発信してはだめ

ネガティブな内容

とくにTwitterなどで嫌なことがあるとついつい愚痴をはき出したくなることがありますが、自分の印象を悪くするだけなのでやめましょう。

これについては、一時期、私もTwitter上で愚痴ったり、世の中を呪ったりするひどい時期がありました。これはほんとうに悪い例です。けっして真似してはいけません。

また、他人ついてもの申したい場合は、悪口ではなく、批判をするようにしましょう。そのうえで、しっかりとした根拠であったり、自分の考えを示すことが大切です。

ただの愚痴や言葉足らずの悪口では、自分のイメージを下げるだけになってしまうので気をつけましょう。

ブログに中身のない記事を投稿しない

主にブログについてなのですが、「ご飯を食べた」とか「なになにを購入した」というだけの投稿では、読者が「それでなに」というようにしか思わない可能性が高いです。

芸能人のブログなどで、このような投稿はよくありますが、これはその芸能人のファンだから、それだけでも成り立つのです。「あの芸能人が食べたもの、購入したもの」を知ることができるので、魅力的なのです。

それに対して、劇団のブログでは、まだファンでない人も劇団ウェブサイトやチラシを経由してみにくることもあるでしょうし、既にファンの人も多いとは思いますが、芸能人のファンほどの熱狂的なファンは少ないでしょう。

このような内容は、むしろTwitterなどのSNSの個人アカウントで投稿するべきです(SNSをただの食事記録にするのは、よいことではありませんが)。

ブログは、できるだけ読み物として魅力があるようにしましょう。ファンではない人が読んでも楽しめるように、自分の考えをしっかりと示したり、なにかの紹介のときはどこが優れているのかを説明するということを意識することが重要です。

炎上するような内容

これについては深く説明する必要はないでしょう。冷蔵庫に入ったり、顧客情報をTwitterに投稿したりして問題になったことは印象に残っているかと思います。

当たり前ですが、反社会的な行為などを発信することはやめましょう

まとめ

  • ブログは魅力的な内容を定期的に更新することが大切です。芸能人とは違うということを意識して、内容で勝負しましょう。
  • SNSはできるだけ公式アカウントつくって、個人アカウントと使い分けをすることが必要です。
  • ブログもSNSも更新されないまま放置はしないようにしましょう。マイナスイメージを大きくするだけです

 

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